2023年3月期は事業の全体でのリスクと機会の特定を行いました。
シナリオの定義と特定を行った後に、1.5℃未満に気温上昇を抑える「1.5℃未満シナリオ」と、現在想定されている以外の対策が実行されない「4℃シナリオ」における影響を事業分野毎に特定して「ハードウェア販売」と「ソフトウェア販売」にまとめました。
各事業への影響については、バリューチェーンマッピングやTCFDフレームワークに規定されたリスク及び機会に沿った洗い出し等、複数の手法により行い、経営層との議論を経て、取締役会の承認を得たものを開示しております。