「いきなり高音質 2」の特長
例えばステレオスピーカーで、DVD-Videoを5.1chのように再生できます。イヤフォンで英語のリスニングなどを長時間聴く際にも、耳が疲れません。ネットブックにも最適です。
- ヘッドフォンで4つの音響効果が楽しめる
- スピーカーでサラウンド効果が楽しめる
- スライドバーでエフェクトや低音のレベル調整が可能
こんな時におすすめ
- パソコンで音楽を聴くとき
- パソコンで映画やweb動画を見るとき
- パソコンでゲームをするとき
どんなアプリケーションの音にも 
Windows Media Playerだけではなく、どのようなアプリケーションから出力される音に対してもエフェクトをかけることができます。
ヘッドフォンでもバーチャルサラウンド
音の方向を分けるのではなく、聴覚の特性を利用して、まるで指定した場所にスピーカーがあるような音を作り出してサラウンドを再現します。
効果をかけられるもの
- web動画
- DVD
- ゲーム
- 動画ファイル
- iTunes(音楽CD・音楽ファイル) など
5つのモード
下記ボタンをクリックすると、タイプ別のサラウンドが試聴できます。
まるで5.1chの音響効果:Speakerモード
スピーカー専用モードで、ステレオ音声で擬似的な5.1chサラウンドスピーカーのような効果を得るモードです。スピーカーの距離を設定でき、最適なリス二ングポジションを作り出せます。
長時間聴いても疲れにくい:Earphoneモード
ヘッドフォンやイヤフォン専用モードで、耳から頭に向かって鳴るサウンドを体感的に遠くから聞こえるように調整します。長時間聴くことの多い語学のリスニング学習にも最適です。
コンサート会場のような臨場感:LIVEモード
残響(リバーブ)をソフトウェアで強化することにより、iTunesなどで聴くクラシックも、実際のコンサートホールで鑑賞しているかのような立体的な臨場感が演出されます。
迫力の重低音・抜けの良い高音:MEXモード
パソコンでの再生時に不足しがちな高音・低音をソフトウェアによって増幅し、強くて抜けの良い高音、リズム感のある重低音を楽しむことができます。
バーチャルステレオ音響:WIDEモード
モノラル音声に対して左右に広がりを持たせます。例えば、メインボーカルやソロ楽器、ドラムなどの演奏に、より広がりのあるステレオ感を与えることができるので、モノラルで録音されたweb動画なども広がりのあるサウンドで楽しめます。
ソフトでサラウンド効果を出せる理由(搭載技術)
聴覚の特性を利用して、体感的なスピーカーの位置や距離をコントロールすることにより、実際よりも立体的に感じさせるからです。他にもさまざまな技術を組み合わせ、リアルなサウンドを作り出しています。
クロストーク除去技術
通常のステレオスピーカーでは、左右の音を両耳で聞いていますが、左の音は左耳に、右の音は右耳に聞こえるようにすることで、サラウンドスピーカーで聴いているような効果が得られます。
RTF技術搭載(Room Transfer Function)
反射音をシミュレートし、1つの音ではなく、多くの反射音が混ざっている音を擬似的に再現し、立体的な音空間を作り出します。
HRTF技術搭載(Head Related Transfer Function)
ヘッドフォンから出る音声がまるで空間上の指定した場所から出ているように聞こえるサウンドポジショニング技術です。左右のチャンネルを調整して仮想の音空間を作り、聞こえ方をコントロールします。