MESSAGE社長メッセージ

「世界一エキサイティングな企業」を目指す

ソースネクストを創業したのは「働くのに理想の企業は、自分でつくるしかない」と思ったからです。
大学を卒業して就職してサラリーマンとして働いてみてさまざまな不条理に直面しました。若いから聞いてもらえない、規則だからダメ、出世できる職種とできない職種・・・・。
一生の中で、最も大きな割合を占めるのが働く時間。それがつまらないものなら、人生は不幸です。だから、働くのに理想の企業をつくろう、と思いました。
根底にあったのは、社会に貢献したいという思いです。個人より企業の方が社会に大きく貢献できると思っていました。
毎日会社に行くのが楽しくてしようがない、わくわくしながら働き、自分も企業も成長を重ねていく。
働くことが、やりがいを超えて、生きがいになるような企業。それがソースネクストの目指す理想です。

ソースネクストが目指すのは「世界一エキサイティングな企業」というビジョンです。
「製品を通じて、喜びと感動を世界中の人々に広げる」というミッションとともに設立した当初に決めたものですが、今も変わっていないし、これから先も変わらないでしょう。これまでいろんなことを決めてきましたが、すべてをここから考えてきました。
ビジョンを実現していくための長期的な方針が、「盤石な経済基盤の確立」「感謝とやりがいに満ちた風土の創造」そして「エキサイティングとは何かの模索」の3つです。
世界一エキサイティングな企業を目指す会社が、財務的な不安を抱えていては話にならないので、どんなエキサイティングなプランも実現できる安定基盤が必要条件ですし、互いが敬意を持って接し、感謝の心を伝えあい、喜びややりがいが増大する風土が理想です。
また、エキサイティングを追求するからには私たちにとって何がエキサイティングなのか、を明確にし続ける必要があります。
エキサイティングの意味が、ひとりひとり、まちまちでは、ビジョンは実現できません。そこで2006年に当時の全社員で徹底したディスカッションを実施し、数多い意見を集約して「エキサイティングの3条件 2006」を制定しました。

エキサイティングの3条件 「正しい、喜ばれる、面白い」

その3つの条件とは、「正しい、喜ばれる、面白い」です。
その後、何度か「今もそう言えるか」を検証しましたが、変わることなく現在に至っています。
正しくても、喜ばれなければ、エキサイティングではないし、正しくても、喜ばれても、自分たちが面白くなければ、エキサイティングとは言えないでしょう。いわば正しく、喜ばれることが必要条件で、面白いは十分条件と言って良いかもしれません。
「それは正しいのか、喜ばれることなのか、そして我々にとって面白いのか」
社内の制度から、お客様に提供する製品まで、すべてにおいて私たちの判断基準になっています。ソースネクストはコンプライアンスを重視しますし、公序良俗に反する製品はつくりません。更新料0円のウイルス対策ソフト「ZERO」シリーズも、AI通訳機「POCKETALK」もエキサイティングの3条件をクリアする製品です。

少数精鋭にこだわる

企業は成長とともに、働くダイナミズムを失っていく傾向があるように思えます。人数が少なかった頃の裁量範囲や1人1人の存在感、やりがいなどが人数の増大につれ、小さくなっていくだけでなく、一部の人に偏っていくように思います。世界一エキサイティングな企業になるための基本方針は「超・少数精鋭」です。特にこれまでのフェーズではそうでした。これからソースネクストは急速な成長をしていくと思いますが、人数が増えても「その人でなければ」という1人の影響力の大きさ、信頼できる仲間と力を合わせる一体感、みんなで世界を変えられるという実感だけは失いたくないと思っています。

設立から23年目の2018年、ソースネクストは「POCKETALK」という製品を創り出しました。ミッションである「製品を通じて、喜びと感動を世界中の人々に広げる」を具現化させた製品です。
ソフトからIoTへ、日本から世界へ、BtoCからBtoBへ。
これから先、ソースネクストはこれまでのソースネクストとはまったくレベルの異なる企業として、進化を遂げていくと確信しています。ソースネクストにとってこれまでの23年は、ビジョンに対しては1%程度と思っています。これからが本当の創業期なのかも知れません。
「世界を変えたい」と思う新しい若い仲間と出会えることを心から願っています。

代表取締役社長 松田 憲幸

Profile

大阪府立大学 工学部 数理工学科卒
日本アイ・ビー・エム株式会社、システムコンサルタントを経て、
1996年に株式会社ソース(現ソースネクスト株式会社)創業 
現在創業23年目 54歳