ウイルスデータファイル Ver.4102 における不具合について
鉄壁VirusScan Ver.4.0.2 をお使いのお客様へ
鉄壁VirusScan Ver.4.0.2 をお使いの環境において、ウイルスデータファイル4102にアップデートした後に「デスクトップのフリーズ」や、「パフォーマンスの極端な低下」を引き起こすといういった現象が一部の環境にて確認されました。
この現象について、調査の結果、ウイルスデータファイル4102と鉄壁VirusScan4.0.02エンジンを組み合わせて利用した場合に発生する現象であることが確認されました。
既に本現象が発生しているユーザ様につきましては、下記の方法にてコンピュータの復旧を行うと同時に次の回避方法を行っていただけますようお願い致します。
ダウンロードページより最新ウイルスデータファイルファイル(バージョン4103)をダウンロードしてご使用いただけます。
【不具合が発生するウイルスデータファイルファイル 】
【現象】
マシン起動時にデスクトップがフリーズ(画面が無反応になる)してしまう現象が発生する場合があります。
【回避方法】
現在ウイルスデータファイルの調査/修正を行っております。
大変恐れ入りますがVirusScanの上記のバージョンをお使いのお客様はウイルスデータファイル4102の適用をお控え下さいますよう、
お願い申し上げます。
なお、既にウイルスデータファイルVer.4102を適用してしまったお客様は以下の手順に沿ってマシンの復旧をお願い致します。
【Windows9xの場合】
- PCを再起動して下さい。
⇒この時以下の方法でお願いします。
- キーボードの[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを何回か同時に押してください。
- それでも再起動がかからない場合は、PC本体にございますリセットボタン、又は電源ボタンを押してPCの再起動をお願いします。
- 黒い画面が表示されます。
この時右上に[Starting Windows 9x・・・]と表示されましたら、キーボードの[F8]キーを押してください。
うまく行かない場合は再起動がかかった瞬間から[F8]キーを押しつづけてください。
Beep音がなりますがシステムに影響はございません。
- 画面に[MicroSoft Windows9x Startup Menu]と表示されますので、Menuから[Safe Mode]と書いてある数字を入力し、Enterキーを押してください。
- WindowsのSafe Modeが起動します。
[スタート]⇒[プログラム]⇒[Mcafee VirusScan]⇒[VirusScan スケジューラ]を起動して下さい。
- スケジューラのタスクの中に[Vshield(赤い斜線が入っています)]が表示されていますので、ここで
右クリック⇒[プロパティ]をクリックして下さい。
- 開いたウィンドウから[詳細設定]ボタンを押してください。
- [システムスキャン プロパティ]のウィンドウが表示されますので、ここで[システム スキャンを有効]のチェックボックスをクリックオフして下さい。
- すべてのウィンドウをOKボタンを押して閉じ、PCを再起動して下さい(今度はSafeModeでなくて結構です)。
- 起動するとVshieldが使用不可の状態になっています。
この状態で、ダウンロードページより最新ウイルスデータファイルファイル(バージョン4103)をダウンロードしてご使用ください。
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